自動運転普及がもたらす都市交通への影響研究
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50(2)国の公道実証実験プロジェクト 表 Ⅱ-3-1にある移動サービスのひとつと想定されるのが、2017年度に⽇本政府が進めている公道実証プロジェクトのうち、経産省と国交省が進めている「ラストマイル⾃動⾛⾏」などでの、低速⾞を⽤いた移動サービスである(図Ⅱ-3-1)。 道の駅等を拠点とした実証で使⽤される⾞両にあるように、⾃動運転を実現する技術として「⾞両⾃律型」技術と、「路⾞連携型」技術の2種類の開発が進んでいる。地域の状況や移動ニーズに合わせて、適した技術を柔軟に選択できることは望ましいことだろう。 図Ⅱ-3-1 国の公道実証実験プロジェクト21) 図Ⅱ-3-2 道の駅等を拠点とした⾃動運転サービスの実証の⾞両21) 21) ⽇本経済再⽣本部 第2回⾃動⾛⾏に係る官⺠協議会配布資料 参考1 2017年度⾃動⾛⾏公道実証プロジェクト⼀覧: 2017年9⽉28⽇, 2017.
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