自動運転普及がもたらす都市交通への影響研究
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412-2-6.SIDEWALKLABS Our vision SIDEWALKLABSは、カナダのトロントで進められている⼤規模なウォーターフロント開発において、⾃動運転に限らない様々な最先端テクノロジーを取り⼊れたまちづくりを進めている。それによって、持続可能性や、都市の使いやすさや移動しやすさ、そして経済活動の機会をもたらすまちづくりの新しい姿を実現しようとしている。その中で、交通体系(Mobility system)については、現在のマイカーよりも安全で快適かつ安価で提供することを⽰している。 SIDEWALKLABSは⽶国IT⼤⼿Googleを傘下に持つAlphabetの⼦会社であり、新しい技術で都市⽣活のあり⽅を改善することを⽬的としている。 SIDEWALKLABSが描く将来像は、モビリティだけでなく、建築物の建設⽅法、地下物流システム(含む静脈物流)、持続可能性、⼈間第⼀のまちづくりなども含めた包括的な内容である。 図Ⅱ-2-10 SIDEWALKLABSが描く⾃動運転時代の都市の姿11) (トロントのウォーターフロント開発イメージ) 11) SIDEWALKLABS web site: Our Vision, https://www.sidewalklabs.com/, 2018.2.20最終閲覧.

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