自動運転普及がもたらす都市交通への影響研究

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1117－4.調査結果の概要 意識調査結果のうち主な結果を以下に⽰す。 （1）想像していた⾃動運転 回答者が想像している⾃動運転⾞の⾃動運転レベルは、Lv3が最も多く、次いで考えたことがない、Lv5の順に多い。約2万⼈を回収したスクリーニング調査の結果と⽐べてもほぼ同じ結果である。 37.410.422.82.726.70%20%40%60%80%100%Lv3Lv4Lv5上記以外の自動運転車特に考えたことはなかった 図Ⅱ-7-3 想像していた⾃動運転⾞ (ｎ)(19773)男性 10代(13)男性 20代(269)男性 30代(1169)男性 40代(2534)男性 50代(2723)男性 60代(2168)男性 70代(809)女性 10代(25)女性 20代(929)女性 30代(2255)女性 40代(2372)女性 50代(1539)女性 60代(2057)女性 70代(911)全体性年代Lv337.053.841.640.535.636.237.139.956.041.138.838.435.833.032.8LV410.623.115.610.910.311.011.212.74.010.511.29.39.69.811.1Lv522.915.419.327.230.329.628.924.612.016.818.317.118.517.216.7上記以外の自動運転車2.94.82.52.63.02.34.03.22.74.13.02.2特に考えたことはなかった26.67.718.619.621.320.619.920.428.027.628.532.632.137.037.2 図Ⅱ-7-4 （参考）スクリーニング調査回答者の想像していた⾃動運転⾞ Lv3：平常時はシステムがアクセル・ブレーキ・ハンドルの全操作を⾏い、問題発⽣時は⼈間の運転⼿がシステムから運転を引き継ぐ（運転⼿には運転免許が必要） Lv4：常にシステムがアクセル・ブレーキ・ハンドルの全操作を⾏い、⼈間の運転⼿が運転を⾏うことはない。ただし、⾃動運転⾞を利⽤できる地域や天候等が限定される Lv5：常にシステムがアクセル・ブレーキ・ハンドルの全操作を⾏い、⼈間の運転⼿が運転を⾏うことはない。⾃動運転⾞を利⽤できる地域や天候等も限定されない