高齢運転者の増加を考慮した安全・安心なモビリティ実現を目指した研究
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26 (3) 事故内容別の交通事故の傾向 図3-4、3-5にADAS有無による事故内容別交通事故の傾向について全体と高齢層の別に示す。フィッシャーの正確確率検定を実施したところ、全体の傾向のハスラーにおいてADASあり/なしの2変数間に有意差があった。ADASの搭載によって重傷事故、死亡事故といった重大事故の発生割合がやや低下していることがわかる。また、高齢層においては際立った傾向はみられないことがわかる。 ※Fisher’s exact test ***:p<0.01, **:p<0.05, *:p<0.1 図 3-4 事故内容別交通事故の傾向(全体) 図 3-5 事故内容別交通事故の傾向(第一当事者高齢:65歳以上) 80%85%90%95%100%ADASあり(N=484)ADASなし(N=57)ADASあり(N=174)ADASなし(N=37)ADASあり(N=1150)ADASなし(N=51)ADASあり(N=64)ADASなし(N=9)ADASあり(N=820)ADASなし(N=624)フォレスターインプレッサヴェゼルジェイドハスラー**軽傷重傷死亡80%85%90%95%100%ADASあり(N=55)ADASなし(N=5)ADASあり(N=33)ADASなし(N=3)ADASあり(N=105)ADASなし(N=3)ADASあり(N=10)ADASなし(N=1)ADASあり(N=76)ADASなし(N=82)フォレスターインプレッサヴェゼルジェイドハスラー軽傷重傷死亡
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