交通事故数予測モデルを踏まえた愛知県「三位一体」対策の提言
94/118

7-15表 7-3 車・人・環境の視点による対策提案 図 7-17 対策提案のイメージ(横断抑止タイプ) 要因事故原因対策提案車人環境構造的要因車線運用が変化する(右折用レーンが追加)当該地点での車線変更を助長--車線運用変更点を移設(滞留長縮小)交通環境的要因出入りの多い沿道施設が出入り口が取り付く右折待ち車両等により視認性を悪化-・出入り口の移設交渉中央分離帯の設置(右折流入を抑止)(★)複数社のバス停が分散設置・交通流の阻害・視認性を悪化-・バス停位置統合の交渉-団地から買い物のための人の流れが形成・歩行者通行量が多い-・立哨活動強化・二段階横断の設置検討(特例措置)・信号での横断依頼看板設置(★)・中央分離帯の設置(横断を抑制)(★)信号サイクルが長い・横断のための待ち時間が長い--信号サイクルの短縮(南側信号との同調)交通流的要因大型車(バス)が多い視認性を悪化-バス運行改変の交渉-細街路・沿道施設への流出入が多い・交通流の阻害・視認性を悪化-出入り口を移設交渉中央分離帯の設置(右折流入を抑止)(★)歩行速度が様々な横断歩道外横断が多い・予想できない動きによる事故の懸念上昇-・立哨活動強化・二段階横断の設置検討(特例措置)・信号での横断依頼看板設置(★)・中央分離帯の設置(横断を抑制)(★)※(★)は横断抑止タイプの対策

元のページ  ../index.html#94

このブックを見る