交通事故数予測モデルを踏まえた愛知県「三位一体」対策の提言
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7-8 図 7-8 交通流的要因:速度 (8)対策提案 ○事故原因を踏まえた対策を車・人・環境の視点から提案 ○主に環境側から交差点のコンパクト化につながる対策を中心に提案 表 7-2 車・人・環境の視点による対策提案 要因事故原因対策提案車人環境構造的要因わだちぼれ・マンホールがあるすべり助長--・舗装の補修・マンホール移設流入部に細街路がある走行位置の不明瞭さを助長--ゼブラゾーンによる細街路接続位置明確化交通環境的要因右折方法の標示が消失走行位置のばらつき助長--標示の補修歩道境界の延長線と横断歩道取付部が乖離・横断歩道外横断を助長・視認性悪化--横断歩道位置の変更(交差点側へ)停止線と横断歩道取付部が乖離・視認性悪化・交差点内速度の上昇--停止線位置の変更(横断歩道側へ)停止線間距離が長い・交差点内速度の上昇--停止線位置の変更(交差点側へ)沿道施設により横断歩道が見えない・視認性の悪化-沿道施設との移設・撤去交渉横断歩道位置の変更(交差点側へ)交通流的要因右折時の速度が速い横断歩道到達時の危険性上昇ISA※1(高度速度制御)導入推進・速度取締強化・立哨活動強化減速マーク※2整備

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