交通事故数予測モデルを踏まえた愛知県「三位一体」対策の提言
7/118
1-3 図 1-3 業務フロー 1-3.本業務の進め方 本業務の進捗にあたっては、表1-1に示す3名の交通計画、交通工学を専門とする有識者、並びに道路管理者(愛知県県民生活部地域安全課)、交通管理者(愛知県警察本部交通部交通総務課)から適宜内容、検討方向性等関する意見を伺いつつ進めた。 表 1-1 本業務の有識者 (1)愛知県の交通事故特徴の整理○近年発生した愛知県内の交通事故の特徴を詳細に整理(2)交通事故数予測モデルの活用○多様な社会指標により交通死亡事故数を推定するモデル式を構築(4)交通事故数予測モデルを踏まえた対策方針の整理○愛知県の交通事故の特徴、交通事故数予測モデルの結果を踏まえ効果の期待できる対策案について、愛知県の対策方針と照らし合わせ「車・人・環境」の視点から整理(3)愛知県既往対策方針の整理○「車・人・環境」の視点で対策方針を分類(5)交通事故多発箇所の抽出○愛知県の特徴を踏まえた交通事故多発箇所を抽出(6)現地調査を踏まえた対策方針の整理○抽出した愛知県の特徴を踏まえた交通事故多発箇所(4箇所)の現地調査を行い、「車・人・環境」の視点から対策方針を整理マクロ的分析ミクロ的分析久保田尚藤田素弘松尾幸二郎所属埼玉大学大学院理工学研究科教授名古屋工業大学社会工学専攻環境都市分野教授豊橋技術科学大学建築・都市システム学系助教最終学歴1988年東京大学大学院・工学博士1990年名古屋工業大学大学院・工学博士2012年豊橋技術科学大学大学院・博士(工学)専門分野都市交通計画・地区交通計画土木計画学・交通工学交通工学・土木計画学(出典:大学HP)(出典:大学HP)(出典:研究室HP)
元のページ
../index.html#7