交通事故数予測モデルを踏まえた愛知県「三位一体」対策の提言
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8-98-5.今後の方向性 本成果については、今後、広く関係機関の参考とされるようにしていくことが望ましい。例えば、愛知県の自治体の交通安全担当者が一堂に会する場として、年4回の交通安全県民運動に併せて開催される市町村担当者会議というものがある。このような場で各自治体の啓発も兼ねて成果報告をしていくことなどはひとつの有効な手段であり、今後その実現に向けて調整を図っていく必要がある。また、上記に限らず、関係機関への説明や要請等に積極的に取組み、本成果を有効に活用していく場を創出していくことが重要である。 図 8-6 提言実現に向けた方向性 市町村担当者会議等での報告(要調整)現地道路・交通管理者による確認各対策の実施可能性の検討対策実施「三位一体」対策の提言死亡事故削減へ7月下旬平成30年度中旬~有識者・道路管理者・交通管理者へ報告4月上旬

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