乳幼児を伴う路線バス利用の際の障壁に関する研究
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18 (7)バスが混雑しているかもしれないこと バスが混雑しているかもしれないことに対する不安感を5段階で評価してもらった結果を図 3-24に⽰す。⼦育て世代の⽅が不安という回答割合は全体的に⾼い傾向にあり、利⽤頻度が少ない層ほどその割合が⾼くなる傾向が⾒られる。 図 3-24 バスが混雑しているかもしれないことに対する不安 (8)乗⾞したバスがどこを⾛っているのかがわからないこと 乗⾞したバスがどこを⾛っているのかわからないことに対する不安感について5段階で評価してもらった結果を図 3-25に⽰す。⼀般利⽤者に⽐べて、⼦育て世代の⽅が不安という回答割合が若⼲⾼くなっているが、利⽤頻度による傾向の差異に法則は⾒いだせない。 図 3-25 バスがどこを⾛っているのかわからないことに対する不安 0%20%40%60%80%100%バス⾼頻度利⽤層(N=37)バス低頻度利⽤層(N=120)バス⾮利⽤層(N=173)バス⾼頻度利⽤層(N=85)バス低頻度利⽤層(N=247)⼦育て⼀般⾮常に不安やや不安どちらでもないあまり不安ではない不安を感じない0%20%40%60%80%100%バス⾼頻度利⽤層(N=37)バス低頻度利⽤層(N=120)バス⾮利⽤層(N=173)バス⾼頻度利⽤層(N=85)バス低頻度利⽤層(N=247)⼦育て⼀般⾮常に不安やや不安どちらでもないあまり不安ではない不安を感じない
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