自動運転普及がもたらす都市交通への影響調査
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504-4.自動走行に関する調査結果 4-4-1.自動走行が実現した社会に対する意識 自動走行が実現した社会が到来することに賛成する割合(とてもあてはまる・どちらかというとあてはまる)は、約54%であり半数を超えている。一方で反対する割合(どちらかというとあてはまらない・全くあてはまらない)は約19%である。今回の調査対象者に限ったことしか言えないが、自動走行は世の中に受け入れられる可能性が示唆される結果と考える。 他の質問項目の回答割合も概ね同様の傾向となっている。 とてもあてはまる18.919.414.916.817.316.4どちらかというとあてはまる34.837.727.034.934.135.2どちらでもない27.628.238.631.629.733.6どちらかというとあてはまらない12.410.112.611.211.610.5全くあてはまらない6.44.76.95.67.24.3自動走行が実現した社会が到来することに賛成(n=1480)社会がより便利になると思う(n=1480)社会がより楽しくなると思う(n=1480)移動手段確保の不安が少なくなると思う(n=1480)交通事故の不安が少なくなると思う(n=1480)人々に受け入れられると思う(n=1480) 図 4-24 自動走行が実現した社会に対する意識

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