自動運転普及がもたらす都市交通への影響調査
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334-1-2.調査対象者の検討 先述の通り、本調査は他の目的の「自動車の交通安全に対する意識」調査と一体的に実施したため、対象サンプルの抽出の際に全国の都道府県からまんべんなく対象者を抽出する方法を取っている。そのため、次のような方法で対象者の抽出することとした。 • 対象地域は全国とする • ADAS搭載車保有者を多く集めること、「自動車の交通安全に対する意識」を全国から集めるため、全国を対象とする • 愛知県を100サンプル、その他都道府県を30サンプルずつ確保し、合計1,450サンプルを確保 • ADAS搭載有・無、高齢・非高齢、でそれぞれ半数ずつ確保 • 居住地、利用車種、年齢、自動車利用頻度(週1回=月4~5回)で対象者をスクリーニング • 利用車種は、Web調査会社のカーオーナーモニターの情報から一部車種を絞り込む なお、このような対象者の抽出を行うには、Webアンケートのモニターを活用する必要があるため、本調査は民間Webアンケートモニターを活用し、オンラインで回答が可能なWebアンケート調査の方法を取った。 以上の考え方でサンプルの抽出を行い、調査を実施した結果、回答者として得られたサンプルの概要を表 4-1に示す。高齢者でADASありのサンプルが目標に僅かに達しなかったため、その分をADASなしのサンプルから得ることとした。 表 4-1 アンケートの結果得られたサンプル 年齢非高齢高齢ADASあり347330ADASなし347456 ここで、 ADASあり:普段よく利用する自動車に①いわゆる自動ブレーキ、②レーンキープアシスト、③ふらつき注意喚起装置、④ペダル踏み間違い加速抑制装置、⑥アダプティブクルーズコントロールのいずれか一つを搭載している人 ADASなし(あり以外):ADASをひとつも搭載していない、あるいは⑤バックビューモニターのみを搭載

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