高齢者モビリティの選択要因と支援方策に関する研究
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28 5)注意配分・複数作業検査(誤反応なし) 分析の結果、「年齢階級1(~74歳)」と「年齢階級2(75歳~79歳)」の間に差があることが確認された。年齢階層別の集計結果を表2-14・図2-16、ブルンナー=ムンツェル検定結果を表2-15に示す。 表2-14 年齢階級別 基本統計量 年齢階級1 (~74歳) 年齢階級2 (75~79歳) 年齢階級3 (80~84歳) 年齢階級4 (85~歳) n 167 59 30 8 平 均 0.6970 0.7400 0.7490 0.7563 不偏分散 0.0118 0.0180 0.0262 0.0124 標準偏差(SD) 0.1086 0.1340 0.1619 0.1113 標準誤差(SE) 0.0084 0.0174 0.0296 0.0394 最小値 0.4800 0.5400 0.5600 0.6200 最大値 1.0000 1.2400 1.3200 0.9300 表2-15 ブルンナー=ムンツェル検定結果(両側P値) 図2-16 年齢階級別の平均値グラフ 00.10.20.30.40.50.60.70.80.91平均値グラフ平均+SD平均+SE平均平均-SE平均-SD 年齢階級1 年齢階級2 年齢階級3 年齢階級4 年齢階級1 0.0199* 0.0831 0.1088 年齢階級2 0.4273 0.2922 年齢階級3 0.3326 年齢階級4 *:P<0.05 **:P<0.01

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