高齢者モビリティの選択要因と支援方策に関する研究
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25 2)選択反応検査(誤反応なし) 分析の結果、「年齢階級1(~74歳)」と「年齢階級2(75歳~79歳)」の間に差があることが確認された。年齢階層別の集計結果を表2-8・図2-13、ブルンナー=ムンツェル検定結果を表2-9に示す。 表2-8 年齢階級別 基本統計量 年齢階級1 (~74歳) 年齢階級2 (75~79歳) 年齢階級3 (80~84歳) 年齢階級4 (85~歳) n 183 72 35 10 平 均 0.7168 0.7539 0.7451 0.7877 不偏分散 0.0195 0.0217 0.0230 0.0341 標準偏差(SD) 0.1396 0.1473 0.1517 0.1847 標準誤差(SE) 0.0103 0.0174 0.0256 0.0584 最小値 0.4500 0.5400 0.5200 0.5800 最大値 1.3100 1.2400 1.2900 1.1100 表2-9 ブルンナー=ムンツェル検定結果(両側P値) 図2-13 年齢階級別の平均値グラフ 00.20.40.60.811.2平均値グラフ平均+SD平均+SE平均平均-SE平均-SD 年齢階級1 年齢階級2 年齢階級3 年齢階級4 年齢階級1 0.0200* 0.1136 0.1604 年齢階級2 0.3379 0.3891 年齢階級3 0.3410 年齢階級4 *:P<0.05 **:P<0.01

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