豊田市における貨物車の走行実態に関する基礎的研究
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18算出結果北部から南西部への貨物車トリップが一般道から高速道路へ転換した場合費用便益マニュアルによる算出結果(社会的便益)は、貨物車1台が転換すると1年間でおよそ58万円の便益が試算された。一方、高速道路料金を加味した運送事業所の便益を算出したところ、1台1日あたり1,251円の便益が試算された。表3-2 費用便益マニュアルによる算出結果ルート1→ルート2 A:交通事故削減便益(円/片道・年)80,776 B:走行経費削減便益(円/片道・年)-57,894C:走行時間短縮便益(円/片道・年)563,217 総便益(A+B+C)(円/片道・年)586,099 表3-3 高速道路料金を加味した運送事業所の便益運送事業者の直接的な便益(B+C)(円/片道・年)505,323 高速料金(1回)1,640 年間通行料(片道・年)400,160 D:年間通行料(片道・年)【割引適用】200,080 運送事業所の便益(B+C-D)(円/年)305,243 運送事業所の便益(B+C-D/244)(円/日)1,251
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