助言型ISAの長期効果の計測およびインセンティブプログラムの効果検証
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-59- 用しているデジタル道路地図に含まれるリンクの規制速度を知っても、有するデジタル道路地図データに適用できない可能性があると考える。これは、ISAアプリが使用しているデジタル道路地図が公開されていないため、有するデジタル道路地図と異なる可能性があるためである。すなわちISAアプリによる一次マップマッチング結果から、どのリンク上で規制速度を超過するかを判断することはかなり困難である。 そのため、本研究が提案するマップマッチング方法をISAアプリによるLOGデータに適用し、その結果に基づき、有するデジタル道路地図にリンクの規制速度情報を作成する。具体的には、マップマッチング処理後のLOGデータを一行ずつ読み込んで、一次マップマッチング後リンクIDの規制速度情報を二次マップマッチング後のリンクIDの規制速度とする。ただし、マップマッチング結果は実際の移動データを完璧に反映できない可能性があるため、同様なリンクに対して、複数の規制速度を追加することが生じる問題点がある。そのため、本研究は、より精度が高い規制速度の作成結果を確保するために、次のような条件を設定した。 • 道路リンクで収集されたGPSポイント数は100を超える。 • 確定した規制速度を検知するGPSポイント数はリンク上で収集されたGPSポイント数に占める割合は98%を超える。 以上の条件に従って、所有するデジタル道路地図に適用する規制速度情報の結果を図 7-6に示す。 図 7-6 道路規制速度情報結果

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