高齢者のおでかけによるQOLの変化と中山間地域のまちづくり方策に関する研究
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表 2-2 全国代表サンプルにおける老研式活動能力指標の性・年齢別得点2) 男性 女性 計 65~69歳 11.8±1.9(316) 11.8±2.0(352) 11.8±2.0(668) 70~74歳 11.1±2.8(236) 11.0±2.4(301) 11.0±2.6(537) 75~79歳 10.4±3.2(134) 10.5±2.9(211) 10.5±3.0(345) 80歳~ 8.7±4.2(96) 7.6±4.2(163) 8.0±4.2(259) 計 11.0±3.0(782) 10.6±3.1(1、027) 10.8±3.0(1、809) 平均値±標準偏差(標本数) 表 2-3 全国代表サンプルにおける「できない」と回答した者の頻度2) 男性 女性 計 バス・電車での外出 10.6% 14.8% 13.0% 日用品の買い物 9.0% 8.8% 8.8% 食事の支度 24.7% 11.3% 17.1% 請求書の支払い 9.0% 10.4% 9.8% 預貯金の出し入れ 12.0% 16.3% 14.4% 年金の書類が書ける 10.9% 21.0% 16.6% 新聞を読む 6.8% 20.2% 14.4% 本や雑誌を読む 21.1% 33.9% 28.4% 健康情報に関心をもつ 14.8% 16.7% 15.9% 友人の家を訪問する 30.6% 27.0% 28.5% 家族等の相談にのる 19.7% 23.6% 21.9% 病人を見舞う 10.9% 13.0% 12.1% 若い人に話しかける 23.1% 19.8% 21.2% 【参考文献】 1)公益財団法人 長寿科学振興財団;健康長寿ネット、http://www.tyojyu.or.jp (2016.3.31最終閲覧) 2)古野野ほか;地域老人の生活機能:老研式活動能力指標による測定値の分布、日本公衆衛生雑誌 3)地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所;JST版活動能力指標利用マニュアル 第1版、2014年6月 3
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