高齢者のおでかけによるQOLの変化と中山間地域のまちづくり方策に関する研究
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表 4-2 分類に基づく回答数の集計結果 大分類 回答数 中分類 回答数 有償労働 40 主な仕事関連 32 副業関連 2 その他の仕事関連 6 無償労働 82 家事 56 育児 8 買物・サービス 14 ボランティア活動関連 4 学業、学習・研究 4 学習・研究 4 自由時間 383 社会的・宗教活動 8 交際 2 教養・趣味・娯楽 212 スポーツ 85 マスメディア利用 71 休養・くつろぎ 5 総計 509 総計 509 (2)年齢別のクロス集計 年齢別に楽しみの内容・場所・移動手段を集計した結果、次のような特徴がみられる。 • 年齢階層と楽しみの内容(中分類)とのクロス集計結果を図 4-3、年齢階層と楽しみの内容(大分類)とのクロス集計結果を図 4-4に示す。年齢階層別に楽しみにしている内容に明解な差はみられないが、80歳以上の高齢者は無償労働(家庭菜園を含む家事全般)を楽しみとして挙げる割合が高い。 • 楽しみの場所では、年齢が高まるにつれて地区外が減少し、自宅での楽しみが増える傾向にあり、場所までの移動手段も徒歩が増加している。(図 4-5:年齢別活動場所、図 4-6:年齢別活動場所までの移動手段) 23
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