シームレスな移動を支援する極小パーソナルモビリティに関する研究
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21-3.本研究の構成 1-3-1.共同研究と分担 本研究は、3つの組織の共同研究として実施した。研究分担者および分担内容を表 1-1に示す。 表 1-1 研究分担と内容 研究分担者 分担内容 豊田鉄工株式会社 開発部 主担当者 加納 光寿 ・極小PMの開発・試作 国立研究開発法人国立環境研究所 地域環境研究センター 主任研究員 近藤 美則 客員研究員 安 淳一 ・極小PMの開発支援 ・シニアカーの法的位置づけ調査 公益財団法人豊田都市交通研究所 研究部 主席研究員 加藤 秀樹 研究部 主任研究員 樋口 恵一 ・実証実験(豊田市) ・受容性評価 ・活用シナリオ検討 1-3-2.本報告書の構成 既往研究や資料のレビューを第2章でまとめ、極小PMの開発について第3章に述べた。第4章では、高齢者の極小PMに対する受容性評価として、試乗会の開催とアンケートの分析結果について述べた。また、第5章では、公共交通への持込みに関する課題を整理し、第6章で本研究のまとめを行った。

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