走行実態に基づいたスマートドライブの提案に関する研究
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78 表 5.1 車両の諸元 Length(mm)3395Width(mm)1475Height(mm)1610Curb weight(kg)1070No. of passengers(persons)4Electricity consumptionrate at AC outlet(Wh/km)110Travel mileage(km)120Maximum speed(km/h)130TypesLithium ionNominal voltage(V)270Total capacity(kWh)10.5Main batteryPerformance by JC08 driving cycleDimension ②車両の利用経路 ボランティアの自宅は東京都内であり、約50km離れた自宅と研究所との往復に利用された。図 5.6に経路の地図を示した。一般道、高速道路の利用、出勤と帰宅での経路はボランティアが自由に決定した。 Public roadJoban expresswayVolunteer'sHome/TokyoNIES/TsukubaKANTO AREA0 10 20kmJAPANNPacificOceanNarita airport 図 5.6 研究所と被験者の自宅との位置関係 ③データの記録 ボランティアは、走行の開始前と終了後に、天候、時刻、積算距離計の指示値を記録した。また、エアコンや前照灯など、走行中の補機類の利用状況を記録した。充電について、研究所においては、交流200Vの車載充電器、自宅周辺では直流20kWの中速充電器を利

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