走行実態に基づいたスマートドライブの提案に関する研究
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52 明石、加東、高砂1,高砂2の会場で減少しているものの、エコドライブ効果の小さい淡路会場では、1.2%ほど増加するという違いがみられた。 なお、他のモード別燃料消費量については、いずれの会場でも同じ傾向を示しており、停止時は手動でのアイドリングストップ実践のため減少した。定速時は一定速度で走行する時間が長くなるため増加し、減速時は微増であった。 表 3.18 4modeの定義 モード名 定義 停止時 速度V = 0 km/h 定速時 -1 km/h/s < 加速度α < 1 km/h/s 加速時 1 km/h/s ≦ 加速度α 減速時 加速度α < -1 km/h/s 020406080100停止時定速時加速時減速時燃料消費量(cc/km)明石(n=16)受講前受講後020406080100停止時定速時加速時減速時燃料消費量(cc/km)加東(n=10)受講前受講後020406080停止時定速時加速時減速時燃料消費量(cc/km)高砂1(n=6)受講前受講後0204060停止時定速時加速時減速時燃料消費量(cc/km)高砂2(n=2)受講前受講後020406080停止時定速時加速時減速時燃料消費量(cc/km)淡路(n=5)受講前受講後 図 3.41 4モード別にみた燃料消費量の変化
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