走行実態に基づいたスマートドライブの提案に関する研究
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48 表 3.15 各参加者の最高速度の平均値 会場名サンプル数最高速度の平均値_受講前最高速度の平均値_受講後平均値の速度低減(前-後)明石1648.745.43.3加東1052.648.34.3高砂841.639.52.1高砂1641.739.52.2高砂2241.539.52.0淡路548.644.64.0 表 3.16 各参加者の最高速度の最低値 会場名サンプル数最高速度の最小値_受講前最高速度の最小値_受講後最小値の速度低減(前-後)明石1643412加東1048435高砂83436-2高砂163436-2高砂2241383淡路545423 表 3.17 各参加者の最高速度の最大値 会場名サンプル数最高速度の最大値_受講前最高速度の最大値_受講後最大値の速度低減(前-後)明石1654495加東1057525高砂847425高砂1647425高砂2242411淡路551474 (5)最高速度と燃費の関係 会場別(さらに、高砂会場は講習に利用した車種別)に整理した各参加者の最高速度と燃費の関係を図 3.38に示す。なお、高砂2では、サンプル数が少ないため参考結果とする。明石会場では、各参加者の最高速度と燃費に相関係数r=0.39(決定係数r2=0.1525)と、やや正の相関がみられた。加東会場ではr=0.62(r2=0.3906)とかなり正の相関が、高砂会場1ではサンプル数が6と少ないもののr=0.81(r2=0.8574)と強い正の相関がみられた。以上から、一般道の走行試験においても最高速度の抑制が燃費の向上に寄与したと考えられる。ただし、淡路会場では、最高速度が受講前後で抑制されていたにもかかわらず、燃費
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