走行実態に基づいたスマートドライブの提案に関する研究
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33 改善効果の内訳を、アイドリング時の燃料消費量削減と、その他の走行時の燃料消費量削減に分けてみると、それぞれの寄与割合は参加者によって異なっていた。特に、30%を超える大きい改善効果が見られた参加者(GV1、GV2)では、アイドリング時の燃料消費量削減の寄与が、それぞれ、76.0%、100%と大きいことがわかった。 -10%0%10%20%30%40%GV1GV2GV3GV4GV5GV6GV7GV8GV9GV 平均アイドリングアイドリング以外トータル 図 3.19 情報提供によるガソリン車の燃費改善効果 -10%0%10%20%30%HEV 1HEV 2HEV 3HEV 4HEV 5HEV 6HEV 7HEV 8HEV 9HEV 10HEV平均アイドリングアイドリング以外トータル 図 3.20 情報提供によるハイブリッド車の燃費改善効果

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