走行実態に基づいたスマートドライブの提案に関する研究
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22 資料 3-3 区間(10to06)の走行特性 区間10to06 [考察] ・人の構成はたくさんの人が通っていて、人の偏りはない。17トリップのうち12トリップは平日に通っていて、時間帯では、12時から15時の昼の時間帯と17時から19時の帰宅の時間帯に多い。休日は、15時から17時の間に通っている。 ・30km/hを超えるトリップは10トリップあり、半分以上がスピードを出して運転している。また、一定の速度で運転しているトリップが4トリップと少ない。 ・速度にはトリップによってばらつきがみられる。これは、信号の交差点からこの道に入ってくるので、青信号でそのままこの区間に入ったり、赤信号で一度停止してからこの区間に入るのとで速度に違いが見られたと考えられる。 ・走行パターンとして、赤信号である場合と青信号である場合で分けられる。 ・赤信号で低速で区間に入った場合は、そこから30km/h以上まで加速をして走行するパターンと、あまり加速せずに20~30km/hで走行するパターンがある。 ・青信号の場合は、区間に入ってからあまり加速せずにそのままの速度で走行するパターンと、区間に入ってからさらに加速をして走行するパターンがある。 ・T字路がある所で減速しているトリップは8トリップあった。これは、区間06to10よりも多い。
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