走行実態に基づいたスマートドライブの提案に関する研究
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21 資料 3-2 区間(06to10)の走行特性 区間06to10 [考察] ・人の構成は、10トリップのうち6トリップが同じ人で、その人は、平日の夕方の時間帯に通っている。 ・休日には、一度も通っていないので通勤の際に利用していると考えられる。 ・残りの4トリップのうち、3トリップは休日に利用している。昼の時間や、夜遅い時間に利用されている。 ・30km/hを超えて走行しているトリップが6トリップと多かった。 ・2回T字路があるが、減速しているトリップは2トリップしかいない。 ・150メートル付近では、減速または停止するトリップと、減速しないトリップがある。これは,信号の交差点があり、減速しないトリップは、青信号でスピードを変えずに交差点を通過したと思われる。 ・走行パターンは、50メートルの間で30km/h~40km/hまで加速し、そこから一定の速度で運転して、交差点に向けて減速するか、そのままのスピードで交差点に入るかのどちらかである。
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