公共交通としてのタクシーの活用可能性に関する基礎的研究
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37第3回 公共交通としてのタクシーの活用可能性に関する研究会 議事録 日時:平成26年8月29日 18:00~20:45 場所:ウインクあいち 1009号室 ■参加者 加藤 博和 名古屋大学 杉浦 晶子 名古屋大学 山本 敦仙 名古屋大学 筒井 康史 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 玉木 暢幸 株式会社デンソー 山田 透 愛知県タクシー協会 上田 研 豊田市 都市整備部交通政策課 山崎 基浩 (公財)豊田都市交通研究所 樋口 恵一 (公財)豊田都市交通研究所 福本 雅之 (公財)豊田都市交通研究所 ■議事録 (開会) (資料説明:タクシーの事業環境とタクシー経営者の意識に関する分析結果 TTRI 福本) (質疑) 玉木 兼業について、運送関係の兼業なのか、全然別の兼業なのかということで事業意識との関係が出てくるのかなという気がしたが 福本 アンケートでどのような兼業をしているか聞いているので、運送系の兼業をしているところと、そうでないところで意識が違うということがあるかもしれない。 玉木 運送系は事業収益を得るのが厳しいので、そこを補う違うものをやっているかどうかに興味がある。 福本 集計の際に、運送系の兼業をしているしていないで集計し直すと地域の傾向と関係が出てくるかもしれない。 加藤 事業を拡大する意思というのはどういう意味か? したいなと思っているという願望か 福本 そうです。具体的に何かやろうとしているかどうかはここではわからない。 加藤 現実にはタクシー特措法で拡大はできない中で、拡大意思というのはどういうことなのかと思った。

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