公共交通としてのタクシーの活用可能性に関する基礎的研究
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25第2回 公共交通としてのタクシーの活用可能性に関する研究会 議事録 日時:平成26年5月26日 18:45~21:00 場所:ウインクあいち 1801号室 ■参加者 加藤 博和 名古屋大学 大学院環境学研究科 杉浦 晶子 名古屋大学 大学院環境学研究科 山本 名古屋大学 大学院環境学研究科(学生) 筒井 康史 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 関口 克己 株式会社デンソー 玉木 暢幸 株式会社デンソー 清原 博文 株式会社デンソー 山田 透 愛知県タクシー協会 金子 靖志 国土交通省 中部運輸局旅客第二課 小松田 始 国土交通省 中部運輸局旅客第二課 上田 研 豊田市 都市整備部交通政策課 安藤 良輔 (公財)豊田都市交通研究所 山崎 基浩 (公財)豊田都市交通研究所 福本 雅之 (公財)豊田都市交通研究所 ■議事録 (開会) (資料説明:市町村による地域公共交通へのタクシーおよびタクシー事業者の活用状況 TTRI 福本) (質疑) 山崎 P9 交通圏が設定されていない地域とあるが、集計は交通圏単位での人口1万人あたりの供給台数となっている。交通権が設定されていない地域とはどういうものか? 福本 交通圏は複数の市・郡で構成されているが、設定されていないところは市・郡の単位で許可が出ることとなっている。 筒井 P8、P9に関係して、空白地域という言葉を使うと、そこにはタクシーが供給されていないととられてしまう。P9は問題無いと思うが、P8については交通圏が設定されていれば、隣町からタクシーが行くこともあるだろうから、空白地域というと誤解を招くのではないか。

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