ICTを活用した速度提示に関する社会実験(その2)
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34 まとめ•幹線道路:一部で速度規制表示による速度低下を確認⇔40km/h規制表示では速度低下が認められず•補助幹線道路:歩行者の影響が強く規制速度表示の効果は弱い•生活道路:歩行者の影響が強いが、ゾーン30表示の効果を一部で確認•規制速度表示は高速域で速度低下を促すが、低速域では効果が薄いか自発的速度低下を阻害•ゾーン30は歩行者の有無に関わらず速度を低下させる 今後の課題•40km/h規制道路で速度低下が確認されず、速度超過要因の解明が必要•同一地点でも進行方向によって速度抑制効果が限定され、1方向に対しては一方通行化等含めた対策が必要である•実走行データと比較し、データの信頼性を検討
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