ICTを活用した速度提示に関する社会実験(その2)
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27 さらに、アプリ稼動においていくつかの不具合が被験者から指摘されている。図4-11はアプリが提供する情報内容について、不具合があったかどうかグループ別に集計したものである。被験者が少なく統計的に有意な差は認められなかったものの、インセンティブプログラムを適用した Reward 群および Penalty 群の被験者からの不具合指摘が多く、ルール遵守のために機器の精度に敏感になっていることがうかがえる。 4212560%20%40%60%80%100%Control(n=6)Penalty(n=7)Reward(n=7)情報内容不具合の有無とPhase 2 のルール1.なかった(n=7)2.あった(n=13) 図 4-11 ルール適用群別にみた不具合報告者数

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