ICTを活用した速度提示に関する社会実験(その1)
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5 1-3.本研究の内容 本研究の内容は以下のとおりである。 (1)実施内容・箇所の調整と選定 実験実施にあたって、その内容と箇所について行政・警察・住民などの関係主体との調整を行う。 (2)機器の設置と効果計測 特に、設置前後における走行速度変化、交通量の変化、設置路線沿線の住民意識を調査する。また、走行速度、交通量は撤去後の時系列的傾向も調査する。また、住民に対して機器の受容性を伺う。 (3)効果のまとめと適用課題の整理 電光情報板による速度提示の効果を踏まえた対策推進における課題を整理する。

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