ICTを活用した速度提示に関する社会実験(その1)
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45 5-1-3.解析対象の車種割合 図5-1、5-2に解析対象の車種割合について示す。群間の比率の差を検定するフィッシャーの正確確率検定を実施したところ、午前についてのみ有意差がみられた(P<0.05)。午前のデータである図5-1をみると、パターン1における乗用車の割合が事前、パターン2と比べて多くなっていることがわかる。これはパターン1の午前は路上駐車の影響により多くのデータが解析対象から外れてしまっている影響が出ているものと予想される。 ※フィッシャーの正確確率検定 5%有意 図 5-1 解析対象の車種割合(午前) ※フィッシャーの正確確率検定 有意差なし 図 5-2 解析対象の車種割合(午後) 0%20%40%60%80%100%事前(N=108)パターン1(N=50)パターン2(N=159)乗用車軽自動車トラック0%20%40%60%80%100%事前(N=264)パターン1(N=189)パターン2(N=207)乗用車軽自動車トラック

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