ICTを活用した速度提示に関する社会実験(その1)
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30 (2)調査項目 主な調査項目は以下のとおりである。 ・個人属性 性別、年齢、職業、家族構成、子供との同居状況、免許保有、運転歴、運転頻度、居住年数 ・ゾーン30に関する意識 ゾーン30の認知、ゾーン30の効果評価 ・DSDSに関する意識 DSDSの認知、表示内容の理解、DSDSによる効果評価、DSDSの機器評価、表示内容の選好、継続的設置意向、DSDSの普及推進意向 (3)分析方法 分析は主に単純集計による基本的傾向の整理を行うとともに、クロス集計による特徴的影響範囲を整理することで行う。クロス集計では刈谷市の結果を対象に主に年齢による影響(特に高齢者への影響)、家族構成による影響(特に幼児・児童と同居する住民への影響)、DSDSの体験頻度による影響(多く体験することにより評価意識に変化が見られるか否か)という視点から行うこととする。

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