ICTを活用した速度提示に関する社会実験(その1)
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14 (4)収集データ 本調査によって収集するデータは以下のとおりである。 1)交通量調査 ■対象車両 DSDS手前の断面を通過するDSDSに向かって走行する車両 ■調査内容 通過時刻、ナンバープレート、車両の色、車種、直進の有無(右左折流入か否か) 2)走行速度調査 ■対象車両 自由速度での走行と考えられ、以下の点を考慮したもの ・直進車両(手前の交差点からDSDSに向かって直進をしてくる車両) ・追従、途中停車、手前交差点で右左折をしていない車両 ・路上駐車や歩行者の影響を受けていない車両 ■調査内容 連続地点速度および当該地点の距離(0.5秒間隔)、ナンバープレート、車両の色、種類、対向車の有無、歩行者の有無、路駐の有無 (5)分析方法 1)交通量調査 図3-6、3-7に交通量の計測方法を整理したものを示す。交通量の分析は、計測された断面交通量を流入した断面ごとに集計し、事前、パターン1、パターン2、事後での変化を整理する。その際、交通量の変化とともに、車種の変化も捉える。
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