ICTを活用した速度提示に関する社会実験(その1)
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103.機器の設置と効果計測 3-1.機器の設置 機器(DSDS)は表示板内に速度計を持つ単柱式LED表示板である。図3-1に示すように刈谷市、豊田市ともに構造的に安定性が確保できる杭基礎式で設置した。設置後の状況を図3-2に示す。 表3-1にDSDS機器の仕様を示す。車両の検知距離は100mである。表示板は、ベース設定として、速度センサーからの信号を受けたときに、その速度が0~10km/hは何も表示をせず(消灯)、11~30Km/hのときは「速度OK」、31km/h以上のときは「速度オーバー」を点滅表示(60±10回/分)するような設定をしている。 図 3-1 設置機器(DSDS)の寸法

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