ICTを活用した速度提示に関する社会実験(その1)
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126 【参考】平均速度と事故被害の関係 平均速度30~50km/hは事故の被害が大きく変化する速度で、わずかな速度低下でもその効果は大きい。例えば、スウェーデンの調査結果によれば、平均速度が45km/hから40km/hに削減するだけでも死亡事故は30%、重症事故、軽傷事故は10%の発生が抑制される。 平均速度からみた対歩行者事故被害の累積頻度分布13) (スウェーデンのScania地区で発生した事故をランダムでピックアップした地点の集計結果より作成)

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