平成25年度 走行実態に基づいたスマートドライブの提案に関する研究
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33 資料 3-2 第27回世界電気自動車学会シンポジウムの参加報告書(続き) →急加速を抑制する方法としては、エコドライブモニター等が普及しており、CO2だけではなく排ガス削減効果があることも宣伝してはどうか。 氏名(役職) Kwangki Jeon氏(主任研究員) Hak-Sun Kim氏(研究員) 所属 韓国自動車技術研究所 シャシプラットフォーム研究開発センター 議論の内容 ・実走行データを元に、シャシーダイナモの速度パターンを作成して評価する方法は興味深い、韓国自動車技術研究所でも参考にしたい。 氏名(役職) 平野 宏和 氏(特任教授) 所属 神奈川工科大学 創造工学部 自動車システム開発工学科 議論の内容 ・2つの電気自動車の効果の違いはなぜか? →前輪駆動と後輪駆動による回生効率の違いが大きいと考えている。 ・駆動方式に加えて、回生制御の方法も影響する。iMievでは単純な制御しか入っていないので効率が悪いのだと思う。 →回生制御方法の違いについても、技術情報を集めてみたい。

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