平成25年度 公共交通としてのタクシーの活用可能性に関する基礎的研究
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表 4-10 運輸行政・市町村への意見の具体的内容 地区 内容 三重 家業として先祖よりひきつぎわずか3名で細々と営業しております。息子が引きついでくれるまで女手でJR駅前営業所を拠点に60才以上の運転手さん4人に来ていただき頑張っている次第です。年々売上高が減少している状況です。現状維持がやっとで何も変わった事ができないのが心苦しい限りです 静岡 町全体でタクシー台数が多くお客様の需要と供給のバランスがいちじるしく悪い 名古屋 地域の公共交通機関と位置付けをするなら、例えば早朝バスレーンの使用許可等を改善すべき 三重 二種免許の意味の再確認。二種免許は必要ない時代では…白バス、白タクの取締強化。運転代行業はタクシー事業許可がある事業者のみにするか、タクシー事業者なみの規制強化。代行業者はメーター器がないためダンピングしすぎ。福祉有償運送の事業化、二種免許取得化。道路運送法の事業用に使える車両の規制緩和。利用者ニーズに合わせようとしても登録すらできない状態。古い法律が生きたまま。 三重 課題を解る様に的確にしてほしい。 三重 公共交通空白エリアを解消するための対策 増加する違法タクシーの取締りの徹底 岐阜 乗合バスのように乗合タクシーの補助金が国・県・地方自治体一体となったシステムが必要である。 愛知 新たな仕組を作ることより、既存のものをより利用しやすくする工夫から検討をしていただきたい。 愛知 1~2台で動いている福祉タクシーをまとめて8~10台にすれば稼働率は上がる。 愛知 どうしても必要だとは思えない法律や条例、保安基準の改正で少なくない出費を強いられています。もしどうしても必要であるならば、それに見合った補助助成をしていただきたい減車義務化には反対です。 静岡 利用数に違いが明らかにあり、利用者数の少ない地域においてデマンドタクシーの運行を検討して頂きたいと強く思います。 名古屋 近年高齢者の運転者が増加していますが、運転ミスの事故も多く取り上げられている時代、免許返納に対して国や市町村のタクシー利用補助などがあれば活用してもらえるのではないでしょうか。 静岡 採算をよく考えてほしい 静岡 同一地域、同一運賃の実施 自家用車有償運送の見直し 愛知 今、増車規制があり台数は増やせない タクシーのない地域のところは困っている 岐阜 コミュニティバスの運行に関し行政官庁も事業者だけでなく市区町村に対しても同様の講習・指導・教育を実施して頂きたい(市区町村の管理者・担当者が法令・規則などを知らないことが多い為、住民の方からの要望に対し運行における問題点の把握等ができない) 岐阜 各施設におけるタクシーベイがない(国際会議場等)→企画において計画すべき→その為に通行(交通)ルールが守れない→通行の線のはあくがない 静岡 私たちは道路運送法、道路交通法、労働基準法関係、タクシー特措法等を真面目に守って事業を行っています。真面目に行っている会社が、公共の契約等で損をすることがないようにお願いしたい。金額ではなく安全運行が一番大切と思っています。 福井 類似事業所へ安易な許可には反対するほかない 名古屋 助成金をもっとお願いします。(福祉タクシー利用券の増額等) 愛知 「特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法(特定地域特措法)」において、タクシーは初めて公共交通機関であると認定されたが、以後、公共交通機関としてのタクシー関連の政策が取られていない。今後より一層、公共交通機関としてのタクシーを十分に認知していただき、関連する政策58

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