道路交通環境下における知的障がい者の交通コミュニケーション能力の把握とその応用
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35 排泄:1.自分で問題なくできる、2.自分でするが下着が汚れることがある、3.後始末に介助が必要、4.もらすことがある、5.全て介助が必要 着衣:1.場面や気候に合わせた服を自分で選んで着る、2.寒暖の調節や前後・裏表の間違いに助言が必要、3.その日の服を選んでもらい着る、4.ボタン掛けなどに介助が必要、5.着替えの動作全てに介助が必要 お金:1.持っている範囲で計画的に使える、2.代金に合わせて小銭を払える、3.千円札などの大きい札を出し釣りをもらえる、4.一人で買物はできない、5.お金はわからない 外出:1.初めての所へ一人で行ける、2.公共交通機関を利用して決まった場所に一人で行ける、3.歩いて決まった場所に一人で行ける、4.一人で外出できない 会話:1.電話で伝言を聞いて伝えられる、2.日常の会話は不自由しない、3.身の回りの出来事を話せる、4.単語程度で答える、5.会話は難しい 図 3-9 介助者の教育方針の総合教育量(第1主成分)、外出抑制型教育-外出促進型教育(第2主成分)と日常生活能力の関係性(その1)
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