通勤における自転車利用促進に関する研究
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2 2.モニター調査 2-1.モニター調査の概要 モニター調査の概要は以下の通りである。 (1)調査の概要 調査期間:9月1日(日)~11月30日(土) モニター:23名(自動車以外からの転換者16名、自転車通勤実施者7名) モニターへの依頼事項:できるだけ自転車通勤するよう依頼し、併せて以下の①~④を依頼 ①走行データの記録 RunKeeperによる走行データ(距離・時間・経路など)の記録 ②コミュニティへの参加 Facebookのサイクル.commuグループに参加し交流 ③イベントへの参加 説明会+初回アンケート、通安全講習会、ヒアリングへの参加 ④月末アンケート 9月・10月・11月の月末にアンケートを実施 表 2-1 調査スケジュール H25.7月 H25.8月 H25.9月 H25.10月 H25.11月 H25.12月 (2)評価の内容 以下に示す促進面と安全面それぞれの視点で評価を行う。なお、限られたサンプル数であるため、個人の継続要因や意識の変化に着目した評価を行う。 自転車通勤の継続の要因評価 →健康・環境・費用面でのメリットに関する情報提供やFacebook等のSNSを用いたコミュニケーションの場の提供が、自転車通勤の継続に有効かどうか検証を行う。 安全意識と行動の評価 →①安全ルール、②走行位置、③走行方向に関する意識変化と実態を時系列で評価する。 ①走行データの記録 ②コミュニティへの参加 調査準備 被験者募集 ③ ● 説明会への 参加 ● 交通安全講習会 への参加 ● ヒアリング への参加 ④ アンケートへの回答 ● ● ● ●
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