通勤における自転車利用促進に関する研究
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152安全に関するカルテ ≪モニターNo.25≫ 自転車に関する情報収集 自転車の乗り方やルールを教わる講習会へは参加したことがない 平成25年6月に道路交通法が改正された路側帯通行のルール変更を知っていた 自転車に関する情報は新聞やTVなどのマスコミから情報を入手している ルールの認識・遵守・重要性 【意識】 「自転車歩道通行可標識」「高齢・子供の歩道走行」を認識していなかった 当初、「自転車歩道通行可標識」を遵守していなかったが、ある程度遵守するようになった 全てのルールを重要と回答 ルールの認識・遵守・重要性 【変化】 認識 認識していないルールがあった 遵守 遵守していないルールがあったが遵守するようになった - 重要性 全てのルールが重要 - 車道走行の心がけ 当初から車道走行を非常に意識している 車道走行の恐怖感 当初から車道走行の恐怖感を非常に感じている 車道走行時の左側通行の心がけ 当初から車道走行時の左側通行を非常に意識している 歩道走行時に心がけている通行方向 10月のアンケートでは左側歩道を意識していたが、当初と終了時は右側歩道を意識している 走行位置 車道 「自転車通行不可の歩道」では、歩道が狭い場合は車道を選択するが基本的には歩道を選択する傾向にある 「自転車通行不可の歩道」では、路肩が狭い2車線の道路のみ歩道を選択 走行位置考え方 高校生は大人並みの走りができるし、赤ちゃんとか子供乗せで載せているお母さんとかは、大人ですけど歩道を走らせてあげたい。 車道走行の恐怖感 非常に感じる 車道走行時の左側通行 非常に意識 歩道走行の方向 右側歩道(車の進行方向とは反対) 安全講習会 安全講習会に出席していないが、講義ビデオが最もためになったと回答 講習会で指摘された後方確認は、継続して行っている 危険箇所発見キャンペーン 危険個所キャンペーンには気づき、投稿している。投稿してみて感じたことは「写真に撮るとわかりにくかったかなぁ」と感じた 危険個所は普段の走行で認識しており、このキャンペーンでは安全意識は高まった

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