通勤における自転車利用促進に関する研究
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148安全に関するカルテ ≪モニターNo.20≫ 自転車に関する情報収集 自転車の乗り方やルールを教わる講習会へは以前参加したことがある 平成25年6月に道路交通法が改正された路側帯通行のルール変更を知っていた 自転車に関する情報は新聞やTVなどのマスコミ・勤め先で情報を入手している ルールの認識・遵守・重要性 【意識】 全てのルールを認識していた 初回は全てのルールを遵守していたが、期間中の9月10月は「標識に従って走行」をあまり遵守していない 当初、「車道走行の原則」をあまり重要でないと感じていたが、終了時にはまあ重要に意識変化した ルールの認識・遵守・重要性 【変化】 認識 全てのルールを認識 遵守 遵守していないルールがあったが遵守するようになった - 重要性 重要でないルールがあったが重要と感じるようになった - 車道走行の心がけ 当初から車道走行をまあ意識している 車道走行の恐怖感 当初はあまり車道走行の恐怖感を感じていなかったが、恐怖感を感じるような意識変化があった 車道走行時の左側通行の心がけ 当初から車道左側通行を非常に意識している 歩道走行時に心がけている通行方向 歩道走行時の通行方向はあまり意識しておらず、歩行者の歩いている場所により右側を走行したりすることもある。 走行位置 歩道 「自転車通行不可の歩道」では、歩道幅員が広い場合は歩道を選択する傾向 「自転車通行可の歩道」は、歩道が狭ければ車道を選択するが殆どが歩道を選択 走行位置考え方 走れるところは車道を走るが、基本的には歩道 車道走行の恐怖感 まあ感じる 車道走行時の左側通行 非常に意識 歩道走行の方向 あまり意識していない 安全講習会 安全講習会では夜間反射材実験が最もためになったと回答 講習会で指摘された後方確認は、継続して行っている 危険箇所発見キャンペーン 危険個所キャンペーンには気づいて投稿した。投稿した感想として「走ったことのない人には分からんだろうな・・。危険個所で写真撮るのはキケンかも」と思った。 危険個所は普段の走行で認識しており、このキャンペーンでは安全意識は高まらなかった

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