通勤における自転車利用促進に関する研究

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134安全に関するカルテ ≪モニターNo.12≫ 自転車に関する情報収集 自転車の乗り方やルールを教わる講習会へは参加したことがない 平成25年6月に道路交通法が改正された路側帯通行のルール変更を知らなかった 自転車に関する情報は新聞やTVなどのマスコミから情報を入手している ルールの認識・遵守・重要性 【意識】 「車道走行の原則」「自転車歩道通行可標識」「高齢・子供の歩道走行」「歩道での歩行者優先と車道寄り」を認識していなかった 初回からあまり遵守しないルールは「イヤホン禁止」、全く遵守していなかったルールは「歩道での歩行者優先と車道寄り」「標識に従って走行」 「イヤホン禁止」「標識に従って走行」は遵守するようになったが、「自転車歩道通行可標識」をあまり遵守しなくなった 当初、あまり重要でないと回答していた「高齢・子供の歩道走行」「歩道での歩行者優先と車道寄り」「飲酒禁止」が、終了時ではまあ重要に変化した。一方、「車道走行の原則」がまあ重要からあまり重要でないに変化し、「自転車歩道通行可標識」はあまり重要でないから変化がない ルールの認識・遵守・重要性 【変化】 認識 認識していないルールがあった 遵守 遵守していないルールがあったが遵守するようになった 遵守しなくなったルールがある 重要性 重要と感じなくなったルールがある 重要でないルールがあったが重要と感じるようになった 重要と感じていないルールがある 車道走行の心がけ 当初から車道を走行することをまあ意識し、非常に意識するようになった 車道走行の恐怖感 当初から車道走行の恐怖感をまあ感じている 車道走行時の左側通行の心がけ 当初は車道走行時の左側通行を意識していなかったが、意識するようになった 歩道走行時に心がけている通行方向 当初から歩道走行時の左側歩道（クルマの進行方向と同じ）を心がけている 走行位置 車道 「自転車通行不可の歩道」では、車道を選択する傾向 「自転車通行可の歩道」では、路肩が狭い場合は歩道を選択するが、基本的に車道を選択する傾向 走行位置考え方 極力車道を走るが、歩道に入らないといけない時は歩道に入る 車道走行の恐怖感 まあ感じる 車道走行時の左側通行 まあ意識 歩道走行の方向 左側歩道（車の進行方向と同じ） 安全講習会 安全講習会では夜間反射材実験が最もためになったと回答 講習会で指摘された後方確認は、継続してきちんと行っている 危険箇所発見キャンペーン 危険個所キャンペーンには気づいていたが、朝は急いで会社に行くことが多く、夜はそこそこ寒く写真が撮れなかったため投稿していない キャンペーンが始まってから危険個所を認識するようになったが、特に安全意識の変化はない