通勤における自転車利用促進に関する研究
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116 安全に関するカルテ ≪モニターNo.2≫ 自転車に関する情報収集 自転車の乗り方やルールを教わる講習会への参加したことがない 平成25年6月に道路交通法が改正された路側帯通行のルール変更を知っていた 自転車に関する情報は新聞やTVなどのマスコミから情報を入手している ルールの認識・遵守・重要性 【意識】 全てのルールを認識していた 初回からあまり遵守しないルールはなかったが、期間中に「車道左側走行」と「歩道での歩行者優先と車道寄り」「ライト点灯」をあまり遵守していないと回答 「歩道での歩行者優先と車道寄り」と「ライト点灯」は遵守するような意識変化が見られたが、「車道左側走行」についてはルールの重要性が初回「まあ重要」から最終「あまり重要でない」に低下した。 ルールの認識・遵守・重要性 【変化】 認識 全てのルールを認識 遵守 全てのルールを遵守していたが、遵守しないようになったルールがある - 重要性 全てのルールを重要と回答していたが、重要と感じなくなったルールがある - 車道走行の心がけ 当初から車道を走行することをまあ意識している 車道走行の恐怖感 当初から車道走行の恐怖感を非常に感じている 車道走行時の左側通行の心がけ 車道走行時の左側通行は当初からまあ意識している 歩道走行時に心がけている通行方向 歩道走行時の通行方向は流動的であるが、最終アンケートでは左側歩道(車の進行方向と同じ)を意識している 走行位置 車道 「自転車通行不可の歩道」では、車道(路側帯)を選択 「自転車通行可の歩道」では、歩道の幅員が広い場合は歩道を選択する傾向 走行位置考え方 路肩が狭く、危険を感じたら歩道を走行 車道走行の恐怖感 非常に感じる 車道走行時の左側通行 まあ意識 歩道走行の方向 左側歩道(車の進行方向と同じ) 安全講習会 安全講習会では夜間照明に関する実験が最もためになったと回答 講習会で指摘された後方確認は、継続して行っている 危険箇所発見キャンペーン 危険個所キャンペーンには気づいていたが、通勤時のルートに危険個所がなかったため投稿していない。 危険個所は普段の走行で認識しておらず、このキャンペーンで安全意識の変化はみられない

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