生活道路の安全性評価
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6 11%7%46%8%24%2%1%0%20%40%60%80%100%住宅対象侵入盗その他侵入盗自動車関連窃盗オートバイ盗自転車盗自販機ねらいその他 図 2-3 重点罪種別認知件数(平成24年) 豊田市防犯ネットワーク会議では、市民の犯罪に対する不安感がどの程度変化しているかを経年的に評価するため、豊田市防犯活動行動計画が策定された平成17年から毎年犯罪に対する不安感調査を実施している12)。平成25年度調査の実施規模は、紙面による調査で2,745件(3,800配布;回収率72%)、Eモニターによる調査で357件の合計3,102件を対象に分析されている。 当該調査結果では、4段階評価による平均点を算出し、経年的な不安感の推移を公表している。平成25年度の結果をみると、全体的な傾向は前年度と同じ傾向であるが「住宅対象侵入盗の被害」に関する不安感が低下している。また、認知件数が最も多い「自動車関連窃盗の被害」と「住宅対象侵入盗の被害」への不安感が最も高く、「近隣住民の無関心」に関する不安感が低くなっている。 さらに防犯対策の実施状況について調査した結果をみると、自動車関連窃盗への対策である「施錠」や「車に荷物を残さない」を実施している傾向にあり、住宅の窓への防犯対策(補助錠など)の実施状況が最も低い。 表 2-2 個別犯罪の不安感調査 (出典:平成25年度犯罪に対する意識調査)
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