生活道路におけるISAに関する研究
76/81

74 Ⅱの1.個人から収集する情報・データ等 Ⅱの2.ヒト由来試料を用いる場合 (ヒト由来試料を、□利用する、■利用しない) Ⅱの3.個人情報の保護について(個人情報を収集する場合は記入すること) 1.データ等の項目 (1)走行速度の変化:分析対象区間別、提示位置付近の速度変化 (2)身体反応の変化:ブレーキ反応、加減速度、アクセル挙動 (3)意識の変化:速度抑制、安全走行などの視点 (4)対策評価:機器受容性、社会受容性の視点 (5)運転特性の把握:TMT(Trail Making Test)、DSQ(Driving Style Questionnaire:運転スタイルチェックシート)、WSQ(Workload Sensitivity Questionnaire:運転負担感受性チェックシート) 2.対象者及び対象と して選定した理由 対象者:日ごろから車を運転されている方(おおよそ1週間に3日以上) 理由:実験の安全上および得られた成果の意義の観点上、ある程度運転に慣れている方の特性を把握する必要があるため。 3.対象人数 65歳以上の高齢者30名および非高齢者30名 4.対象者からのデータ収集方法 走行速度の変化、身体反応の変化 試験車両に積載したドライブレコーダにより収集する。 意識の変化、対策評価、運転特性の把握 走行後に別室で用意した意識調査票に回答頂くことで収集する。 5.試料の入手 □ 実験実施者が独自に採取する □ 外部の提供機関 (機関名) (記入欄7,8は記入不要) 6.試料の種類・量 (種類) (量/回) 7.侵襲について 侵襲の有無 □ なし□ あり 侵襲がありの場合,その具体的な内容と対応策を記入すること。 8.検体の保管・廃棄 保管場所: 保管方法: 廃棄方法: 9.収集する個人情報に ついて ■ 氏 名 ■ 性 別 ■ 住 所 ■ 生年月日 ■ その他(アンケート調査結果) 10.取扱責任者 (所属)研究部 (役職)主任研究員 (氏名)三村泰広 11.個人情報を収集する 場合の匿名化の方法 ■ 匿名化しない □ 個人を識別する情報を取り除き,新たに符号又は番号を付して 匿名化し,対応表を作成する。 (連結可能匿名化) □ 個人を識別する情報を取り除き,新たに符号又は番号を付して 匿名化し,対応表は作成しない。 (連結不可能匿名化) ※ 連結不可能匿名化の場合,記入欄12~15の記入は不要 12.対応表の保管・ 管理の方法 文書データ:鍵のついた引き出し・書棚などに保管(管理責任者:三村泰広) 電子データ:パスワードにより保護

元のページ  ../index.html#76

このブックを見る