生活道路におけるISAに関する研究
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28 図 3-3 ゾーン30の属性付与状況 2013年7月18日に、本データを愛知県警に持参し、愛知県内ゾーン30マップの公開を目的とし以下の確認を行った。 愛知県警への確認事項 ・ゾーン30の認知や普及のためにも、当データを一般公開(GoogleMap等により)したほうがよいと考えている。(地図は、愛知県警のHP上で公開・研究所のHPでの公開を想定。愛知県ゾーン30ポータルサイト等の構築も考えられる) ・公開することになった場合は、今後のゾーン30整備の進捗に併せ整備箇所の更新方法を予め検討しておく必要があり、更新方法の案を以下に示す。 →研究所で追加を行うことは可能(1箇所10~15分で追加可能である)である。 →各県警の担当者が入力することも可能であるが、想定される問題点を以下に示す。 GoogleMap上で編集するため編集用のIDを担当者間で共有することが必要。 IDが分かれば、誰でも編集が可能なため、間違えて削除するなどの問題も起こり得る。 属性の入力方法も含め操作マニュアル等を作成しておくことが望ましい。 地図データのチェックを行うための体制が必要。(入力者とは別の人がチェック) その後の進展は特になかったが、今後も公開に向けて協議を行っていく予定である。

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