生活道路におけるISAに関する研究
16/81

14 図 2-11 85パーセンタイル速度の変化(右:区間A、左:区間B) 2-3-3.運転者意識の結果 (1)被験者属性 被験者の性別を図2-12に、年齢構成を図2-13に示す。今回の走行実験では高齢者と非高齢者をそれぞれ30名ずつとしたため、60代、70代の被験者が多くなっている。 図 2-12 被験者の性別 図 2-13 被験者の年齢構成 次に被験者の運転経歴を示す。図2-14に被験者が運転免許を保有してからの年数、図2-15は普段の運転頻度を示す。半数が運転歴40年以上であった。また、67%の人がほぼ毎日運転をしており、運転に慣れている人が多いことが分かった。 2025303540455085パーセンタイル速度(km/h)DSDSからの距離何も無しDSDS(速度)パトランプ警告標識(30km/h)のみ2025303540455085パーセンタイル速度(km/h)DSDSからの距離何も無しDSDS(文字)パトランプ警告標識(30km/h)のみ進行方向進行方向52%48%男性女性n=6050%50%2%3%15%20%7%30%23%10-1920-2930-3940-4950-5960-6970-79非高齢者高齢者n=60

元のページ  ../index.html#16

このブックを見る