平成25年度 中山間地域における高齢者モビリティ調査
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38 6-2-3.小原支所ヒアリング結果 小原支所では、粕谷支所長と北野氏(ふくしの里包括支援センター)へヒアリングを行った。ヒアリング結果を表 6-4に整理する。 表 6-4 小原支所ヒアリング結果 (1)高齢者の日常生活・移動実態等の把握状況 ①日常生活状況の調査実績と調査概要 ・小原村の時は調査をした実績はあるが、現在はない ②移動実態の調査実績と調査概要 ・H22に山間地域を対象とした調査があった様な気がする(目的・移動手段) ・歩くより車の方が楽との意見 ③今後定常的に実態を把握できる調査方法案 ・民生委員は自治区に1人(3年間) ・老人会は12自治区で活動しており加入率が高い。(連合会があり・東自治区の老人会はない) (2)今後の地域設計 ④「地域の発展」・「生活サービスの確保」・「移動手段の確保」に向けた考え・ビジョン ・小原プラン(2014~2024) ⑤現在の生活支援サービスの施行状況・地域に必要なサービス ・地区ふれあいサロンが月1回集会場で開催されている ・ふくしの里の利用は巡回バスで送迎している ・訪問サポーター(地域包括支援センターでは1人暮らし登録制度を管理) ⑥地域バスの利用促進(活用策)・ビジョン(地域バスを地域にどの様に定着させたいか) ・乗合いを推奨している(利用が多い時間帯は飽和状態) ・スクールバスの有効活用 ・楽しみの中で使えるとよい(地域行事などの高齢者の移動)
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