交通事故の予防対策地点を効率的に抽出する手法に関する研究

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46表 4-16 重篤度が高く常時危険を感じるというヒヤリハット地点の詳細な状況および対策案(3) 場所 道路 形状 指摘内容 事故件数 （H20-24） 指摘の原因と対策案 ⑰ 市道豊田環状1号線に接する交差点 交差点人対車両（横断歩道横断中） 1件人対車両（その他人対車両） 1件0件幅員の広い道路に接続する交差点。信号がないため、信号の設置、路面標示の設置などが考えられる。 ⑱ 対象外（同一地点ではないため） ⑳ 国道248号線と市道柳原西供繕寺線の交差点（下市場町5丁目北交差点） 交差点車両相互（正面衝突） 1件 人対車両（横断歩道横断中） 1件0件幅員の広い道路に接続する交差点。路面標示の設置、カラー舗装化などが考えられる。 ㉑ 市道鴻ノ巣線 交差点（合流・分岐） 車両相互（正面衝突） 2件 0件立体交差の合流・分岐部であり、走行レーンを明確化させるために、路面標示の設置などが考えられる。 ㉒ 市道蔵前前山線と市道山之手下林線の交差点（下市場町3丁目交差点） 交差点人対車両（横断歩道横断中） 1件人対車両（その他人対車両） 1件0件あまり幅員の大きくない道路同士の交差点であるため、注意喚起のための路面標示の設置、カラー舗装化などが考えられる。 ㉓ 市道六反船石線および市道錦1号線と市道茶屋道寺池線の交差点 交差点車両相互（正面衝突） 1件 人対車両（対背面通行中） 1件 0件信号のない交差点であり、信号の設置、路面標示の設置、カラー舗装化などが考えられる。 ㉕ 市道三好丘旭下り松線 単路 車両相互（正面衝突） 2件 豊田市外の ためデータなしカーブで見通しの悪い単路部であり、注意喚起ための路面標示の設置、カラー舗装化などが考えられる。 ※事故件数は死亡・重傷事故のみ