面的速度マネジメントの実現に関する総合研究
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96実走行とDS走行の区間平均速度の相関係数は-0.09であり、実走行とDS走行とで平均速度に相関があるとはいえない結果となった。一方でアクセスストロークの相関係数は0.31であり、実走行とDS走行とでアクセルストロークにある程度の相関が見られる結果となった。なお、相関係数の大きさ(絶対値)と相関の程度の表現の対応関係は表2-5-4を参照した。 表2-5-4 相関係数の大きさと相関の程度 1.0≧|R|≧0.7 高い相関がある 0.7≧|R|≧0.5 かなり高い相関がある 0.5≧|R|≧0.4 中程度の相関がある 0.4≧|R|≧0.3 ある程度の相関がある 0.3≧|R|≧0.2 弱い相関がある 0.2≧|R|≧0.0 ほとんど相関がない 出典:「社会調査の基礎」放送大学テキスト

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