面的速度マネジメントの実現に関する総合研究

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32 図1-2-17 【Ａ】の確認時間変化 図1-2-18 【Ｂ】の確認時間変化 ４）最大角度の変化 横断者や滞留者が存在しなかった被験者を抽出し、高齢者・一般成人ごとに最大角度を集計した。図の値は各グループにおける最大角度の平均値である。 【Ａ】地点では一般成人が増加し高齢者が減少、【Ｂ】地点では一般成人が減少し高齢者が増加している。【Ａ】地点での高齢者の減少は、確認する回数と累積時間が増加しているため角度（深さ）が浅くなり、【Ｂ】地点での一般成人の減少は先述の慣れが要因ではないかと考えられる。 3.63.93.35.90.01.02.03.04.05.06.07.08.09.010.0一般成人（事前）横断・滞留無(n=5)一般成人（事後）横断・滞留無(n=10)高齢者（事前）横断・滞留無(n=7)高齢者（事後）横断・滞留無(n=6)5.03.44.45.00.01.02.03.04.05.06.07.08.09.010.0一般成人（事前）横断・滞留無(n=6)一般成人（事後）横断・滞留無(n=8)高齢者（事前）横断・滞留無(n=10)高齢者（事後）横断・滞留無(n=5)（秒） （秒）